Ojisanが哲学する

代官山在住のojisanが、人間や社会について偉そうに論じています。京都大学法学部在学中に大手予備校で予備校講師をしていましたから、教育に興味があります。

節約の仕方

私はお金というのはダイエットと一緒だと思っていまして、すごく究極的に言えば、

収入を増やす
支出を減らす

という2つのプロセスが全てです。

ダイエットが、
摂取カロリーを減らす
消費カロリーを高める
の二つに収斂されるように、貯蓄をするには収入を増やすか、支出を減らすか、その両方を行うだけです。

ところで、ほとんどの社会人は、収入を増やすことばかり考えていますが、私はそれ以上に支出を減らすことの方が大切でかつ簡単だと思っています。

もちろん自分の幸福度が下がらない範囲で支出を減らせる範囲で全て減らすのに越した事はありませんが、私が重視しているのは、「日々の習慣的な無駄」を減らすことです。

例えば・・・
なんとなく友達と飲みに行く
なんとなくちょっと欲しい洋服を買う
雨だからタクシーに乗る
意味なく外食をする
コンビニで不必要なものを買う
なんとなく不要なアプリをダウンロードする
なんとなく安いキャバクラに行ってしまう
etc

こういった支出については、家計簿をつけて徹底的に減らすべきです。

なぜならば、これらの消費は、ただ惰性でしていることがほとんどで、それがたとえなかったとしてもそこまで幸福度が下がるとは思えないからです。

一般的には「固定費を下げろ」というアドバイスがあると思いますが、むしろ私は、家賃や車だけは下げる優先順位は後ろの方だと思っています。

これはサラリーマンや公務員より起業家や経営者の方に言えることかもしれませんが、毎月の収入が固定的じゃない人に関しては、たしかに固定費を減らしたほうが望ましいです。

ただ、固定費とは言っても、従業員の給料や職場の家賃等と違い、住処などは究極的に言えば引っ越せばいいわけですから、本当の意味で家賃が固定費かと言えばちょっと違う気がします。

むしろ私は家賃とか海外旅行の費用とかそういったものに関して言えば、(これも年収によりますが)余裕があるうちはそこまで節約する必要ないと思っています。

なぜならば、単純に年収や収入が減れば、これらに使わなければ良いだけだからです。

1年に2回も3回も旅行に行くような人はほとんどいないでしょうしね。

しかし、「小さい生活習慣」に関しては何となく体で覚えてしまってますので、収入が減った時にそれらを節約するのは非常に辛いのです。

なんとなく飲みに行く癖やなんとなくフラフラと入ったお店で洋服を買ったりとか、コンビニで無駄なものを買ったりとか、こういった習慣は一度染み付くとなかなか抜けませんから、絶対にこういった出費をしないように「小さい節約」は徹底しないといけません。

私も一般的にはかなり家賃が高いところに住んでいますし、馬にお金を使ったりしていますが、実は日常生活は極めて質素ですし、意図的にそのようにしています。

昼間にマックやサイゼリアなんてザラですし、夜はだいたい家で何か自分で作って食べます。

服はユニクロですし、友達と飲むときは必ず家飲みです。

キャバクラや風俗にも行かずに、無料の動画を見て、、笑

サイゼリヤで食事をして、ユニクロの洋服だけ身に付ける生活の何が楽しいのかと思われるかもしれませんが、私は本を読んだり、サッカーをしたり、ブログを書いたりしてるだけで楽しいので、特に一般的な意味での贅沢は必要ないのです。(家、馬以外)

おそらく単純なお金の計算だけで言えば、もっと家賃が低いところに住んだり、馬をやめて、洋服や食べ物、交際費にお金を使うというやりかたもアリかもしれませんが、私は意図的にそうはしていないのです。

 

なぜならば、収入が滞ったら、引っ越したり旅行の頻度を減らしたり、馬を減らしたら一瞬で問題は解決しますが、「生活習慣」はなかなか一瞬で改善されないからです。

日常的に「小さい贅沢」をする習慣は害悪です。

奥さんに頻繁に1500円ぐらいのランチを許容したり、毎月それなりの値段の洋服の購入をしぶしぶ容認したりする男性は長い目で見るとかなりやばいと思います。(これも年収によるんですけど)

基本的には質素な生活をしつつ、本当にごくたまに旅行などで派手に使うのは別に構いませんが、日常的な贅沢は癖になるので良くありません。

二月に一回、すごく高いお店で食事をするのは構いませんが、2000円のランチを月に何度もするのは全くお勧めできません。

要するに、ある程度イベント的なものに関しては、収入によって調節ができるわけですが、日常レベルの出費でデフォルトが上がってしまうと、収入が下がったりしたときに今までできていたことができなくなって、相対的に幸福度がすごく下がるので、最初からデフォルトをあげないのがコツです。

 

私は学生時代に京都の家賃3万のボロマンションに住んでましたけど、当時も今も基本的なデフォルトは変わりませんからね。

 

ただ、イベントにお金を使ってるだけで。

 

だから、昔に戻れと言われても別にそこまで不快感を感じる事はないでしょう。

今日述べた事は私の主観ですが、よかったら参考にしてみてください。